震災・復興に関する全14講座を開講します[第43回大阪大学21世紀懐徳堂講座]

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震災・復興に関する全14講座を開講します[第43回大阪大学21世紀懐徳堂講座]

大阪大学は、1968年に国立大学で最初に公開講座を実施しました。当初は「大阪大学開放講座」という名称で開講、2004年に「大阪大学中之島講座」と名称を改め、2011年からは、大阪大学創立80周年を機に、「大阪大学21世紀懐徳堂講座」と改称いたしました。本年度で43年目を迎える公開講座です。 今年度は、“ここから拓く未来”を共通テーマに、震災・復興に関する講座を開催いたします。

カテゴリ その他
日時 2011年9月14日(水)から2011年12月16日(金)
会場 大阪大学中之島センター
定員 80名(先着順)
主催 大阪大学21世紀懐徳堂
申し込み期限 2011年10月21日(金)
問い合わせ先 大阪大学21世紀懐徳堂

http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/21ckaitokudokoza_h23

■ 開講期間 平成23年9月14日(水)~12月16日(金)の間で14回開講。

時間帯:18:30~20:00

■ 会場 大阪大学中之島センター (大阪市北区中之島4-3-53 Tel.06-6444-2100)

アクセス: http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php

■ 対象者等

対象: 一般の方、学生 定員: 各サブテーマ別 80名 【先着順】

■ サブテーマA.「震災と原発 -安心を築く」 9/14(水)~10/19(水) 計6回

各講座の講義概要は こちら をご覧ください。(PDF202KB)

A-1: 9/14(水)  「東日本太平洋沖地震から何を学んだか? 来る南海地震に備えて何をすべきか?」

理学研究科・准教授/廣野 哲朗

A-2: 9/16(金)  「地震の揺れと建築の耐震」

工学研究科・教授/宮本 裕司

A-3: 9/28(水) 「原子力発電のこれまでと今後ー福島原発事故をうけて-」

工学系研究科・教授/片岡 勲

A-4: 10/5(水) 「都市から今後のエネルギーシステムを考える」

工学研究科・教授/下田 吉之

A-5: 10/12(水) 「福島第一原子力発電所から出た放射性物質の分布」

核物理研究センター・准教授/藤原 守

A-6: 10/19(水) 「原発事故の生物に対する影響を正しく理解するために」

医学系研究科・助教/中島 裕夫

■ サブテーマB.「復興の知 -暮らしと心」 10/26(水)~12/16(金) 計8回

各講座の講義概要は こちら をご覧ください。(PDF202KB)

B-1: 10/26(水) 「震災復興と暮らしの風景」

工学研究科・准教授/小浦 久子

B-2: 11/16(水) 「大規模災害時の被災者医療への取り組み」

医学系研究科・准教授/鍬方 安行

B-3: 11/17(木) 「「復興する」ために--臨床哲学から」

文学研究科・教授/中岡 成文

B-4: 11/25(金) 「大災害の経済被害と経済復興」

大阪大学名誉教授、同志社大学教授/林  敏彦

B-5: 11/30(水) 「災害ボランティアの現状と展望」

人間科学研究科・教授/渥美 公秀

B-6: 12/7(水) 「災害時のコミュニケーション支援 ―危機管理における情報システムのあり方についてー」

基礎工学研究科・教授/西田 正吾

B-7: 12/14(水) 「心のケアから丸ごとのケアへ -共感縁と無自覚の宗教性-」

人間科学研究科・准教授/稲場 圭信

B-8: 12/16(金) 「危機事態の行動と心理」

人間科学研究科・教授/釘原 直樹

■ 申込方法

下記URLをご覧ください。

http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/21ckaitokudokoza_h23

■ 受付期間

・ サブテーマA 「震災と原発 -安心を築く」 平成23年8月29日(月)~9月9日(金)必着

・ サブテーマB 「復興の知 -暮らしと心」 平成23年10月11日(火)~10月21日(金)必着

■ 講習料

・ サブテーマA (6講義を全て受講する場合) → 6,200円

・ サブテーマB (8講義を全て受講する場合) → 7,200円

・ サブテーマA,Bの両方(14講義を全て受講する場合) → 9,200円

*全14講義のうち1講義~数講義を選択受講する場合 → 1講義当たり 1,500円

※本講座は、「 SQALF~大阪大学21 世紀懐徳堂東日本大震災プロジェクト 」の一環として取り組むものでもあります。

SQALF

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