東部アフリカ・大湖地域における大規模人権保護の現状と今後の見通し

  • 要申込
  • place 豊中キャンパス
  • 社会・政治・経済・法律
東部アフリカ・大湖地域における大規模人権保護の現状と今後の見通し

国際刑事裁判所(ICC)が直面するコンゴ民主共和国、ウガンダの大規模人権侵害、また、ルワンダ国際刑事裁判所(ICTR)の事例を中心に、東部アフリカ、大湖地域における国際刑事司法の現状について取り上げる。 同地域でのジェノサイド、人道に対する罪、戦争犯罪等の大規模人権侵害は、国連安全保障理事会、人道支援機関をはじめとして注目が集まっているにもかかわらず、日本ではあまり議論されることがない。 国際社会はどのような形でこの問題にかかわろうとしているのか。 解決の見通しは果たしてあるのか。どのような解決方法が模索されているかについて、ICTRではリーガルオフィサーとして実際の事例を扱い、現在はタンザニアで教鞭をとっているAdjovi氏を招き、現状と今後の見通しについて考えていく。

カテゴリ 社会・政治・経済・法律
日時 2011年9月26日(月) 16時30分から18時30分まで
会場 大阪大学文系総合研究棟3階L4講義室(豊中キャンパス)
主催 大阪大学グローバルコラボレーションセンター
後援等 共催:財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
問い合わせ先 大阪大学グローバルコラボレーションセンター

http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/research/110926.html

GLOCOL/ヒューライツ大阪 セミナー

東部アフリカ・大湖地域における大規模人権保護の現状と今後の見通し
-コンゴ、ウガンダ、ルワンダの事例を中心として-

講師:Roland Adjovi氏
(アルカディア大学(タンザニア分校)教授、元ルワンダ国際刑事裁判所シニアリーガルオフィサー)


【言語】 英語、逐次通訳あり

【参加】 無料、事前申し込み必要

1)名前 2)所属 3)希望するセミナー名を記載のうえ 上記問合せ先Eメールアドレスまでお申し込みください。

※当日参加も可能です。


講師略歴:Roland Adjovi

弁護士、パリ大学大学院修士課程(政治学)修了。国際刑事裁判所、ルワンダ国際刑事裁判所、アフリカ連合関連の団体、人権団体等で勤務。

ページトップへ