高校生のための公開講座 「現代数学への冒険」
- 教育・学校

大阪大学理学部数学教室では、数学に興味を持つ若い皆さんのために、現代数学の様相と数学研究の実際、自然科学や社会科学に及ぼす数学の影響、文化としての数学の在り方などについて、多角的な視点から易しく解説する公開講座を毎年開催しています。
カテゴリ | 教育・学校 |
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日時 |
2011年8月9日(火)
14時00分から15時50分まで
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会場 | 大阪大学豊中キャンパス 理学部 F棟102 講義室 |
定員 | 120名 |
主催 | 大阪大学理学部数学教室 |
問い合わせ先 |
大阪大学理学部数学教室広報担当 http://www.math.sci.osaka-u.ac.jp/koukai/ |
平成23年度の詳細
日程:平成23年8月9日(火)
時間:14:00~15:50
会場:大阪大学豊中キャンパス 理学部F棟102
対象:主として高校生(引率の先生も含む)
講師:榎 一郎(数学専攻)
テーマ:オイラー数の幾何
凸多面体の頂点、辺、面の数のあいだには、オイラーの定理と呼ばれる関係式があります。正多面体がいくつあるかという問題も、この定理を用いると解決します。
講義では、凸多角形の内角の和の公式の証明と意味を考えることから始めて、オイラーの定理を源とする数学をできるだけやさしく解説したいと思います。
※ 聴講無料で参加登録は不要です。ただし教室は約120名収容ですので、希望者多数の場合、聴講していただけないかもしれないこと、ご了承ください。