大阪大学産業科学研究所 ものづくり教室・ナノテク理科教室

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  • 科学・技術
大阪大学産業科学研究所 ものづくり教室・ナノテク理科教室

技術室より:日本でつくりだされた製品は世界中のあらゆる所で活躍しています。それらの製品は科学と技術によるものですが、それは確かな「ものづくり」の力で支えられています。大阪大学産業科学研究所技術室では、これからを担う小中学生の皆さんに「自分の手でつくりあげる」ことによる楽しさ、喜びを知ってほしいと考えています。  阪大複合機能ナノファウンダリより:ナノテク技術は皆さんの生活を支える身近なところ(例えば、液晶TV、携帯電話など)に使われております。阪大複合機能ナノファウンダリでは、ナノテク理科教室を通して、次代を担う小中学生の皆さんにナノテクノロジーの面白さを体験して頂きたいと考えております。(好評に付き、全ての講座の受付を終了いたしました。 )

カテゴリ 科学・技術
日時 2011年8月2日(火)から2011年8月4日(木)
会場 大阪大学産業科学研究所
定員 各日6~10名(定員になり次第締め切り)
主催 大阪大学産業科学研究所
後援等 共催:技術室、阪大複合機能ナノファウンダリ、協力:大阪大学21世紀懐徳堂
問い合わせ先 大阪大学 産業科学研究所 技術室

http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/labs/tew/main/2011keiji.html

参加対象:小学4年生から中学3年生

参加費:100円(損害保険料)

応募方法: 電子メールで ( monodukuri2011@sanken.osaka-u.ac.jp
返信メールには1~2日後にはお届けいたします。

日数を過ぎても返信のない場合はお問い合わせ下さい。

応募期間: 受付開始 7月4日(月) 、定員に達し次第、締め切り

記入事項: 希望コース、参加希望日、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、自宅電話番号、

学校名、学年、メールアドレス
(お預かりしました個人情報は当行事以外には使用致しません)

※1 申し込みは一名につき一通でお願いします
※2 定員になり次第、締め切ります
※3 希望コースと希望日が複数ある場合、優先順位を付けてください

好評に付き、全ての講座の受付を終了いたしました。

多数のご応募ありがとうございました。

コース・定員(各コースとも1日の参加です)

「ものづくり教室」

金属加工 「オリジナルプレートを作ろう」 各日 6名
金属加工では10cm×10cmの銅のプレートに自分の好きなデザインを写し取ってもらいます。
その後、いろいろな工具や工作機械を使い、穴をあけたり、自分の好きな形に切り落としてもらいます。
仕上げにプレートを磨いた後、よく洗い、銀メッキをして完成です。

ガラス工作 「浮沈子を作ろう」 各日 6名
ガラス工作ではまず、マドラーとミルクピッチャーの製作によりガラス細工の基本技術を体験していただきます。その後、ガラスのウキを製作していただきます。このウキは浮沈子と言います。ペットボトルなどの柔らかい容器に閉じ込め、圧力を加えるとウキの浮力が変わり、水の中を浮いたり沈んだりする様子を楽しんでください。

電子回路 「ハンダゴテを使って電子回路を作ろう」 各日 10名
電子回路ではラジオや電子サイコロを作ります。
ハンダゴテを使って基盤上に抵抗、IC、発光ダイオードなどを自分で取り付けてもらいます。
完成した後、スイッチを入れて音が鳴った時は感動ですよ!
尚、はんだには自然環境や人体に優しい、鉛を含まない鉛フリーはんだを使用しています。


「ナノテク理科教室」

微細加工 「ナノ加工技術を使ってオリジナルカードを作ろう」 各日 6名
(主に中学生対象の内容です)
微細加工では、クリーンルームの中に入り、基盤(PETフィルム)上に自分の好きなデザインをナノ加工して頂きます。半導体デバイス作成等に用いるレジストを使い、紫外線(UV)露光、プラズマによるドライエッチングを行って完成させます。半導体デバイス作成工程の一部を体験してもらい、ナノテクノロジーにふれて頂きます。

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