「学生は世界でどう成長するか-GLOCOL・NGOの海外体験型教育プログラム “Field Study”“Study Tour”“Internship”」
- その他

「夏休みにアジアやアフリカへのスタディツアーに参加してみたい・・・ でもどの国でどんなプログラムがあるの? 参加費用は? 心構えは?」 「海外でNGOのインターンシップをしてみたい・・・ でもどんな経験をすることができるの? 必要な準備は何だろう? 英語はどれくらいできればいい?」 こんな人はぜひご参加ください!
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2011年6月10日(金)
17時00分から20時00分まで
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会場 | 大阪大学 大学教育実践センター ステューデントコモンズ 1F開放型セミナー室(豊中キャンパス) |
後援等 | 共催:大阪大学グローバルコラボレーションセンター、特定非営利活動法人 関西NGO協議会、株式会社マイチケット |
問い合わせ先 |
大阪大学グローバルコラボレーションセンター http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/research/110610.html |
近年、大学は欧米への留学や語学研修に加えて、アジアやアフリカ等での現地実習や海外でのインターンシップを教育活動に取り込むようになりました。大阪大学グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)は昨年、「海外体験型教育企画オフィス(FIELDO)」を開設し、1週間~10日間の少人数による「海外フィールドスタディ」と、国際機関・国際NGOでのインターンシップを推奨する「海外インターンシップ」を開講しました。
一方NGOは「スタディツアー」という形で、自らが活動する地域事情やそこでの社会問題を多くの人々に伝えてきました。大学とNGOそれぞれの目的は違いますが、それらに参加した多くの青年たちが海外の現場で体験を通じて学び、成長してきました。またその体験がきっかけとなり、国際的な舞台で活躍するようになった人もいます。
参 加: 無料、事前申し込み不要
【プログラム】
第1部 パネルディスカッション
「GLOCOLとNGOの海外インターンシップ・海外研修プログラム~それぞれの特色」
第2部 ワークショップ
海外プログラムを実施する大阪大学の部局やNGOがブースを設けます。それぞれのブースでは、プログラムの説明をはじめ、参加者の質問・疑問について主催者と直接話し合う場を設けます。興味あるプログラムのブースにお立ち寄りください。
【パネリスト紹介】
野田沙良:NPO法人 アクセス 理事・事務局員
龍谷大学国際文化学部在学中、フィリピンの貧困対策に取り組むNGO「アクセス」のスタディツアーに参加。2003年に卒業後、民間企業に就職。2005年~2006年、アクセスのフィリピン現地スタッフ。2007年より日本事務局スタッフ。
東川貴子:認定NPO法人緑の地球ネットワーク(GEN)理事・世話人
大学卒業後、民間企業に就職。転職後「緑の地球ネットワーク(GEN)」に入会。勤めていた会社が倒産して、GEN事務局に拾われ、現在に至る。
小峯茂嗣:大阪大学グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)特任助教
NGOとしてアフリカ・ルワンダでの紛争後平和構築支援プロジェクトや、アジアでの国際選挙監視活動に携わる。2004年からは大学教員として大学生を対象にアジア、アフリカでの海外実習科目等を担当する。2010年より現職。