大阪大学GLOCOL海外体験型教育企画オフィス(FIELDO)海外フィールドスタディ試行プログラム報告会 「フィールドスタディで何が学べるか?-体験者からの報告-」

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大阪大学GLOCOL海外体験型教育企画オフィス(FIELDO)海外フィールドスタディ試行プログラム報告会 「フィールドスタディで何が学べるか?-体験者からの報告-」

今年度「海外フィールドスタディ」科目を履修する学生のほか、海外フィールドスタディに関心をもつすべての学生、教員、一般の方々に向けて、学生による報告発表を行います。学生が現場で感じたことや、今後の研究/進路への活かし方、より効果的なフィールドスタディとするためのアイデアなど、学生の生の声をぜひお聞きください。

カテゴリ その他
日時 2011年4月27日(水) 18時40分から20時10分まで
会場 大阪大学人間科学研究科東館207(吹田キャンパス)
主催 大阪大学グローバルコラボレーションセンター
問い合わせ先 大阪大学グローバルコラボレーションセンター 海外体験型教育企画オフィス(FIELDO)

http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/fieldo/fieldstudy_hokoku110427.html

2010年、大阪大学グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)は、海外体験型教育企画オフィス(FIELDO)を開設し、2011年4月からは「海外フィールドスタディ」科目等を新設しています。「海外フィールドスタディ科目」は少人数のグループで特定のテーマについて海外実習を行い、現場での主体的な学びをすすめていくものです。今年度からの本格始動に先立ち、2011年1月~3月にかけて3つの試行的なプログラム(パラオ/アメリカ/タイ)を実施しました。

パラオ:
2011年1月30日~2月5日
パラオの医療保健施設、各種公的施設を訪問し聞取りを行い、グローバル化が進むパラオにおける生活習慣の変容、多角的視点からみた健康問題の現状と将来展望を探りました。


アメリカ(ニューヨーク):
2011年3月7日~3月11日
国連本部等を訪問し、外交、経済、教育、紛争予防等の専門家と議論を行いました。参加学生は、自身の研究分野に関連付けながら国連に関する理解を深めたとともに、国連機関でのインターンシップに関する情報を収集しました。

タイ(チェンマイ):
2011年3月11日~3月19日
パーカニョー(カレン)族の集落にホームステイし、参与観察や住民への聞き取りを行い、学生間での意見共有を重ねながら、近代化による北タイ少数民族の伝統的生活の変容について学習を高めました。

GLOCOLでは「現場での学び=フィールドスタディ」をすすめていますが、実際に参加した学生は現場でどのような学びを得たのでしょうか。

※本報告会は「海外フィールドスタディ」および「海外インターンシップI」科目の一環として行われるものですが、一般公開とします。
※申込みは不要です。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

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