Handai-Asahi 中之島塾10月期(10~12月)の申込受付中です!

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Handai-Asahi 中之島塾10月期(10~12月)の申込受付中です!

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年に大阪大学中之島センターが中之島の地に誕生したのを機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。朝日カルチャーセンターによる運営で、大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。みなさまのご参加をお待ちしています。

カテゴリ その他
日時 2010年10月16日(土)から2010年12月11日(土)
会場 大阪大学中之島センター(大阪市北区中之島4-3-53)
主催 大阪大学21 世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター
問い合わせ先 朝日カルチャーセンター(T.06-6222-5224)
http://www.asahi-culture.co.jp/cgi-bin/lecturetable.cgi?cid=1&cose=handai&page=1

「知っておきたい目の病気の話」

・講師:三木篤也(大阪大学大学院医学系研究科助教)

・日時:10/16(土)10:30~12:00、11/6(土)10:30~12:00

・受講料・3,150 円(全2 回)

目の病気の診断、治療の技術はここ20 年ほどで飛躍的に進歩し、眼科の手術は失明を防ぐものから高い視力を目指すものへ変貌しました。また、新薬の開発により、これまで手術しか治療法がなかった症例が、薬でコントロールできるようにもなりました。白内障、緑内障、黄斑変性を中心に、まさに日進月歩の目の病気の診断、治療法についてわかりやすく解説します。

「おもしろ日本語学~方言あれこれ」

・講師:小矢野哲夫(大阪大学大学院言語文化研究科教授)

・日時:11/2(金)13:30~15:00
・受講料:受講料 1,575 円

映画やドラマで使われる方言の効果について、本場の方言とは違うにも関わらず取り入れられるのはなぜなのか。さらに、変化するネオ方言を取り上げてます。「コーヘン、ケーヘン、キーヒン」の違
いは何でしょう。北部九州の方言も変化しているようです。また、共通語だと信じて使っている「気づかれない方言」も考察します。救急絆創膏のことをあなたは何と言いますか?

「伝統医学をたどる~朝鮮時代と江戸時代」

・講師:内野 花(大阪大学CSCD 特任講師)

・日時:11/20(土)10:30~12:00、11/27(土)10:30~12:00

・受講料・3,150 円(全2 回)

幕末の江戸にタイムスリップした現代の医師の奮闘を描いた“JIN”、朝鮮医学の父を描いた「ホジュン」、韓流ドラマでおなじみの医女を描いた「チャングムの誓い」。世代・性別を超えて大ヒットした
医学ドラマですが、実際の医師はどのような存在だったのでしょうか。当時の医学書や公文書から16~17 世紀の朝鮮医学と18~19世紀の日本医学を紐解きます。

「脳のはたらきと記憶のしくみ」
・講師:小倉明彦(大阪大学大学院生命機能研究科教授)

・日時:12/4(土)10:30~12:00、12/11(土)10:30~12:00

・受講料・3,150 円(全2 回)

脳は膨大な数の神経細胞が精緻なネットワークを作り情報を処理しています。今回は記憶のしくみを解説します。1回目は、現時点でわかっていること(例えば、記憶力のよいネズミも悪いネズミも人工的に作り出せます)について。2回目はまだわかっていないこと(例えば、どうして短期の記憶の一部が長期に保存されるようにな るのか)について、仮説を立てます。

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