大阪大学社会経済研究所 第7回行動経済学研究センターシンポジウム「結婚と出産の経済学」
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このたび、本研究所では、標記シンポジウム『結婚と出産の経済学』を下記により開催することとしました。 本シンポジウムでは、第1回から行動経済学研究の最前線を具体例を用いて紹介してきました。 昨年は、行動経済学者としてのスミスを描写した堂目卓生氏と、現代的な経済学でケインズを蘇らせた小野善康氏による講演『行動経済学と不況対策:スミスとケインズの処方箋』と不況対策に関する両氏のディスカッションを行いました。 第7回目となる今回のシンポジウムでは、就職氷河期の卒業生の長期的な影響や景気変動と結婚出産についての研究で業績がある近藤絢子氏と、出生率と経済成長の関係や家族の経済学で業績がある木村匡子氏をお招きし、『結婚と出産の経済学』をテーマに、わかりやすく議論していきます。 ご多用中とは存じますが、ぜひご参加くださいますようお願い申しあげます。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2010年8月25日(水)
18時00分から20時00分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター10階 佐治敬三メモリアルホール |
主催 | 大阪大学社会経済研究所 |
後援等 | 財団法人 関西社会経済研究所 |
申し込み窓口 | https://www.iser.osaka-u.ac.jp/event/symp/app.html |
問い合わせ先 |
大阪大学社会経済研究所附属行動経済学研究センター http://www.iser.osaka-u.ac.jp/iser-rcbe/2010symp.html |
●開催日時: 2010年8月25日(水) 18:00〜20:00
●パネリスト: 近藤絢子(大阪大学社会経済研究所 講師)
木村匡子(名古屋市立大学大学院経済学研究科 講師)
●司会: 大竹文雄(大阪大学社会経済研究所 教授)
●参加費: 無料 先着196名 参加ご希望の方は下記のURLからお申し込みください。 https://www.iser.osaka-u.ac.jp/event/symp/app.html