大阪大学グローバルコラボレーションセンター（GLOCOL）は、現場的な感覚と共生への意識を持ち、国際社会に貢献し得る人材を育成するため、4つの大学院高度副プログラム「グローバル共生」「人間の安全保障と開発」「司法通訳翻訳論」「現代中国研究」を全学の大学院生に向けて提供しています。今回、高度副プログラムがめざす「学びから実践へ」を実現する第1歩として、「GLOCOLプレゼンコンテスト」を開催し、大学生、大学院生の皆さんが日ごろ大学で学んでいることをもとに、社会に向けての実践を提案する場を設けます。 このプレゼンコンテストに応募された学生さん方の具体的で真摯な提案は、GLOCOLや大学が行う実践（支援）に反映されたり、GLOCOLが学生さん方をサポートして社会に発信したりする可能性も十分にあります。また、プレゼンテーションを通して、審査員から今後の取り組みについて生産的なアドバイスがあることと思います。 この「GLOCOLプレゼンコンテスト」を通して、学生さん方がどのような共生社会への提言をするのか、ぜひご覧ください。

GLOCOLの高度副プログラムから共生社会に向けた提言

・日時： 2010年12月16日（木）17：30～19：30
・場所： 大阪大学文系総合研究棟4F講義室L6（豊中キャンパス）
・参加： 発表者は締め切りました。当日の聴講は自由、事前申込み不要

“行動する阪大生の声”
(1) 大阪大学から発信する
(2) 大学から地域へ
(3) 地域社会に寄り添う知をもとめて
(4) 等身大の知
(5) 地面に近い実践

プレゼン部門（テーマ）：以下より1つ選択
「大阪大学から発信する、様々な文化を持つ人と共に生きることの実践について」
「大阪大学から発信する、伝え合うこと、分かり合うことの実践について」
「大阪大学から発信する、世界の中のあなたと私の安全と安心の実践について」