GLOCOLセミナー「Healthy Aging in Japan」「高齢者の健康と介護の担い手」

  • place 吹田キャンパス
  • 医療・健康
GLOCOLセミナー「Healthy Aging in Japan」「高齢者の健康と介護の担い手」

ハーバード大学公衆衛生大学院よりIchiro KAWACHI教授、大阪大学社会経済研究所より花岡智恵特任助教をお招きし、ご講演いただきます。

カテゴリ 医療・健康
日時 2010年12月22日(水) 17時30分から19時00分まで
会場 大阪大学コンベンションセンター1F研修室
主催 大阪大学グローバルコラボレーションセンター
後援等 共催:大阪大学医学系研究科「医科学修士健康医療問題解決能力の涵養」教育プログラム、大阪大学グローバルCOE「人間行動と社会経済のダイナミクス」
問い合わせ先 大阪大学グローバルコラボレーションセンター

http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/research/101222.html

【 日 時 】 2010年12月22日(水) 17:30~19:00
【 場 所 】 大阪大学コンベンションセンター1F研修室(吹田キャンパス)
【 講 師 】 Ichiro KAWACHI(ハーバード大学公衆衛生大学院教授)、花岡 智恵(大阪大学社会経済研究所特任助教)
【 主 催 】 大阪大学グローバルコラボレーションセンター
【 共 催 】 大阪大学医学系研究科「医科学修士健康医療問題解決能力の涵養」教育プログラム、大阪大学グローバルCOE「人間行動と社会経済のダイナミクス」
【 参 加 】 無料・要事前申込み( jimu@glocol.osaka-u.ac.jp あてに(1)名前 (2)所属 (3)希望するセミナー名をお送りください。当日参加も可能です)

「Healthy Aging in Japan」
講師: Ichiro KAWACHI(ハーバード大学公衆衛生大学院教授)

現在、日本人の寿命は世界第1位である。しかし、高齢化や出生率の低下、長期介護費用の増加など大きな課題に直面している。ここでは主に、日本社会が豊かな老いを迎えるために欠かせない要素について、社会疫学の観点から述べる。「健全な介護者との関係から何を学んだか?」「豊かな老いを促進するために、コミュニティはいかに『社会資本』を結集できるか?」といった問いについて考えてみたい。(言語:英語(通訳なし))


「高齢者の健康と介護の担い手」
講師: 花岡智恵(大阪大学社会経済研究所特任助教)

日本社会が豊かな老いを迎えるために欠かせない要素として、高齢者介護の担い手に焦点をあてる。主な担い手である家族介護者、そして、公的介護サービスに従事する介護労働者を取り上げる。近年の経済学分野を中心とした実証研究の紹介を通じて、今後、高齢者介護の担い手の量と質を確保するために、どのような政策が必要とされるかを考えたい。(言語:日本語)

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