今期は「 肉眼ではみえない世界のとらえ方 」と「 いろいろとつながる 」の2シリーズ。
受講料は無料です。お気軽にご参加下さい！

※2013年度前期チラシは こちら （PDF1.27ＭB）

会場：大阪市まちづくり情報発信施設「 アイ･スポット 」　大阪市中央区今橋4－1－1

http://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/page/0000018184.html

【肉眼ではみえない世界のとらえ方】シリーズ　全3講座　7/29(月)、8/6(火)、8/26（月）

●見えない光で観る宇宙－惑星の誕生－

※好評につき、申込受付を締切ました。たくさんのお申込みありがとうございました。

・講師： 深川美里（大阪大学大学院理学研究科・助教）

・開講日： 2013年7月29日（月） 18:30～20:00

・定員：30名

・申込受付開始：2013年6月29日（土）～

私たちの太陽系は、どのようにして誕生したのでしょうか？宇宙には無数の星があり、同時に無数の惑星が存在します。そして、それら惑星が誕生する様子を調べることで、惑星系の成り立ちを理解しようとする研究が盛んに行われています。惑星やその材料物質は、赤外線や電波といった、目には見えない電磁波で光っています。見えない光が運んでくる情報から、私たちは惑星誕生の謎にどこまで迫っているのか、その最新の観測結果をご紹介します。※本研究は科研費（課題番号23103004、23740151）の助成を受けたものです。

●でんきとじしゃくであそんでみよう

※好評につき、申込受付を締切ました。たくさんのお申込みありがとうございました。

・講師： 金谷 一朗（大阪大学大学院工学研究科・准教授）

・開講日： 2013年8月6日（火） 14:30～16:00

・対象： 親子12組（小学1～3年と保護者1名）

・申込受付期間：2013年7月1日（月）～20日（土）

※保護者の方がお申込みください。応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。7月27日（土）～31日（水）の期間中、参加が決定された方にご連絡いたします。

人類は今から何千年も前に電気と磁気という不思議な現象を発見していました。例えば、古代エジプト人はデンキウナギが動物を感電させることを知っていましたし、古代ギリシア人はマグネシア島で採れる不思議な石（磁石）が鉄を引き付けることを知っていました。電気と磁気は、このように何千年もの間別々の現象と考えられていました。ところが、電気と磁気は実は同じものだと気づいた天才科学者がいました。20世紀を代表する科学者、アルベルト・アインシュタインです。この講座では、紀元前の実験から、アインシュタインのひらめきの大元になった実験（エルステッドの実験、ファラデーの実験）、そして電気を使ったコンピュータの実験をみんなで行います。

●みんなで「てつがく」してみよう：目では見えないもの？」

※好評につき、申込受付を締切ました。たくさんのお申込みありがとうございました。

・講師： 高橋 綾（大阪大学大学院文学研究科・特任研究員／大阪大学CSCD招へい教員）、光島貴之（美術家）

・開講日： 2013年8月26日（月） 14:00～15:30

・対象： 小学3～6年生12名 ※保護者の方は見学可・一部参加可。

・申込受付期間： 2013年7月11日（木）～30日（火）

※保護者の方がお申込みください。

目では見えないけど、そこにたしかにあるもの、ってどんなものでしょうか？どうして、私たちは見えないもの、見たことがないものが存在すると思えるのでしょう？「こどものてつがく」では、このように簡単には答えのでない問いについてみんなで話し合い、考えます。今回は、「目では見えないもの？」をテーマに、全盲の美術家光島貴之さんが会場の壁いっぱいを使って描く絵を観ながら、「見えないもの」や「見ること」についてみんなで考え、表現することにチャレンジします。

【いろいろとつながる】シリーズ　全3講座　8/2(月)、9/2(月)、9/10（火）

●「まちの居場所｣から地域社会につながる

・講師： 松原 茂樹（大阪大学大学院工学研究科・助教）

・開講日： 2013年8月2日（金） 18:30～20:00

・申込受付開始：2013年7月2日（火）～

・定員：30名

コミュニティ・カフェやサロンといった「まちの居場所」が近年注目を浴びています。そこは地域で暮らす住民がいつでも好きな時に来て自由に過ごせる居場所であり、今までの地域社会になかった新しい場です。また住民が自然と集うからこそさまざまなモノ・コトが生まれます。地域社会のありようが変化するなか、今後「まちの居場所」は大きな役割を担うと考えています。その役割や工夫について建築計画・設計の面やまちづくりの面からお話します。

●明日の元気な自分につなげる～漢方薬の力をかりて～

※好評につき、申込受付を締切ました。たくさんのお申込みありがとうございました。

・講師： 岸田 友紀（大阪大学大学院医学系研究科・寄附講座助教）

・開講日： 2013年9月2日（月） 14:00～15:30

・定員：30名

・申込受付開始：2013年8月2日（金）～

風邪をひきやすい・冷え性・肩こり・頭痛・疲れやすいといった症状で困ったことはありませんか。漢方薬をうまく使うことで、そうした症状が緩和できるかもしれません。漢方薬は、多種類の生薬から構成されているので、薬効が多岐にわたります。この症状のために飲んだのに、あの症状にも効いた…という嬉しいことも。実際の症例や最新の研究成果をまじえながら、漢方薬というものを考えてみます。

●人びとのつながりの変容

※好評につき、申込受付を締切ました。たくさんのお申込みありがとうございました。

・講師： 辻 大介（大阪大学大学院人間科学研究科・准教授）

・開講日： 2013年9月10日（火） 18:30～20:00

・定員：30名

・申込受付開始：2013年8月10日（土）～

東日本大震災をきっかけに、人と人との絆、つながりの大切さが改めて見直されましたが、その一方で、家族や地域、職場など、さまざまな場面で人間関係の希薄化が問題視されています。何が希薄化の原因なのでしょうか？　いや、そもそも私たちのつながりは本当に希薄化しているのでしょうか？各種の調査データを多角的に分析しながら、この半世紀に人びとのつながりがどう変化したのか、その実態と原因を探ってみたいと思います。※本研究の一部は科研費（課題番号22530545）の助成を受けたものです。

お申込み・お問合わせ

窓口は、アイ・スポットです。ご注意ください！

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定員に余裕がある場合は、直接会場にて、当日申込みをお受けします。

アイ・スポット　TEL&FAX：06-4866-6803（電話受付は、月～金13:00～21:00、土・日・祝13:00～17:00）

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