大阪大学社会経済研究所 第8回行動経済学研究センターシンポジウム 『行動経済学で地震に備える』
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- 社会・政治・経済・法律

本シンポジウムでは、第1回から行動経済学研究の最前線を具体例を用いて 紹介してきました。 昨年は、就職氷河期の卒業生の長期的な影響や景気変動と結婚出産についての 研究で業績がある近藤絢子氏と、出生率と経済成長の関係や家族の経済学で 業績がある木村匡子氏をお招きし、『結婚と出産の経済学』をテーマに、 ディスカッションをおこないました。 第8回目となる今回のシンポジウムでは行動経済学という人間行動の特性を 前提にした地震対策のあり方を研究してきた一橋大学大学院経済学研究科の 齊藤誠教授と日本大学経済学部の中川雅之教授の講演をもとに、 震災への備えを考えていきたいと思います。 ご多用中とは存じますが、ぜひご参加くださいますようお願い申しあげます。
カテゴリ | 社会・政治・経済・法律 |
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日時 |
2011年8月24日(水)
18時00分から20時00分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター10階 佐治敬三メモリアルホール |
定員 | 先着196名(参加費無料) |
主催 | 大阪大学社会経済研究所 |
後援等 | 財団法人 関西社会経済研究所 |
申し込み窓口 | https://www.iser.osaka-u.ac.jp/event/symp/application.html |
問い合わせ先 |
大阪大学社会経済研究所附属行動経済学研究センター http://www.iser.osaka-u.ac.jp/iser-rcbe/2011symp.html |
講演者:
齊藤 誠(一橋大学大学院経済学研究科 教授) 『穏やかな介入主義で行こう』
中川雅之(日本大学経済学部 教授) 『人はなぜ耐震マンションを選ばないのか』
司会:
大竹文雄(大阪大学社会経済研究所 教授)
参加ご希望の方は下記のURLからお申し込みください。