[みのおFM] 1月10日(木)、13日(日)、みのおエフエム「タッキー816」で「まちのラジオ 大阪大学社学連携事業」が放送されます。

[みのおFM] 1月10日(木)、13日(日)、みのおエフエム「タッキー816」で「まちのラジオ 大阪大学社学連携事業」が放送されます。

2019年1月は、知的基盤総合センターの加藤幹先生が出演します。

大学卒業後、特許庁等での勤務を経て、2018年より知的基盤総合センターに赴任した加藤先生は、知的財産法をご専門とする研究者です。

番組の前半では、知的財産の考え方や、特許制度が社会にとって必要な理由とは何か?という疑問について教えていただきました。

ともすれば、「企業が利益を独占するための制度」といった印象を抱かれやすい特許制度。加藤先生は、そもそも特許制度は、私たちにとって便利で豊かな社会を実現するために必要なものだと言います。便利で豊かな社会とは、一体どのような社会なのでしょうか。また、特許制度は便利で豊かな社会の実現にどのように関わってくるのでしょうか。加藤先生に教えていただきましょう。

番組の後半では、現代社会に生きる私たちが、商標権、著作権など、身近な知的財産権の考え方について知っておくべきことをお聞きしました。フリマアプリの使用や、SNSでの発信が普及した現在、知らないうちに商標権、著作権を侵害しないためのお話は必聴です。

その他、「特許制度の考え方はいつから存在したのか?」「ビジネスパーソンが考えるべき特許とのつき合い方とは?」など、盛りだくさんな内容でお届けします。

ぜひ、お聞きください!

聞き手:桑江良周(大阪大学21世紀懐徳堂学生スタッフ)

「まちのラジオ 大阪大学社学連携」
放送日:1月10日(木)15時~16時
再放送:1月10日(木)21時~22時、1月13日(日)13時~14時

(毎月第2木曜日 15時~16時放送。再放送は同日の21時~22時と次の日曜日13時~14時)

周波数:FM81.6MHz

みのおエフエムのホームページ

からインターネットでもお聴きいただけます(同時配信のみ)。

これまでの出演者リストは こちら をご覧ください。

みのおエフエム「まちのラジオ 大阪大学社学連携事業」とは
大阪大学と連携協定を締結している箕面市との連携事業として、同市で開局しているコミュニティーFM放送局「タッキー816みのおエフエム」で毎月1回大阪大学社学連携事業を看板とした番組を放送しております。大阪大学の動きや取り組み、ユニークな活動等知的・人的・文化的資源をご紹介することで、より大阪大学を身近に感じていただき、大学と市民の方が連携・協働を展開する上での足がかりとなることを期待するものです。

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