[みのおFM]1/11(木)・14(日)、みのおエフエム「タッキー816」で「まちのラジオ 大阪大学社学連携事業」が放送されます。
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2018年1月は、大阪大学微生物病研究所 講師の後藤直久先生が出演します。
学部生時代、理学部生物学科に在籍して勉学に励みながら、プライベートではコンピューターのプログラム作りを行っていた後藤先生は現在、大阪大学微生物病研究所に所属し、IT技術を用いた遺伝子の情報解析に取り組んでいます。
番組前半では、そんな後藤先生が「遺伝情報とは何か」ということや、研究で読み解いているDNAについてお話します。「遺伝子とは何か?」「DNAとゲノムの違いとは?」など基本的な知識から、現在の研究では人の遺伝子情報がどこまで読み解けるようになっているのか、またそこから何がわかったのかという最先端の動向まで教えていただきましょう。
番組の後半では、現在後藤先生が研究に使用しているプログラム言語「Ruby」についてお話します。様々なプログラム言語がある中でなぜRubyを使用するに至ったのか、現在Rubyをより良い言語とするための開発にも参加する先生に、そのメリットを伺いました。
「生物のゲノムに潜む法則性を少しでも明らかにし、生物がどのように進化してきたのか解析したい」と語る後藤先生。生物とIT技術という異分野を統合して研究を進める先生から、どのように研究を進めるべきか悩んでいる学生に向けたメッセージは必聴です。
ぜひ、お聞きください!
「まちのラジオ 大阪大学社学連携」
(毎月第2木曜日 15時~16時放送。再放送は同日の21時~22時と次の日曜日13時~14時) 周波数:FM81.6MHz ★ みのおエフエムのホームページからインターネットでもお聴きいただけます(同時配信のみ)。 |
これまでの出演者リストは こちら をご覧ください。
大阪大学と連携協定を締結している箕面市との連携事業として、同市で開局しているコミュニティーFM放送局「タッキー816みのおエフエム」で毎月1回大阪大学社学連携事業を看板とした番組を放送しております。大阪大学の動きや取り組み、ユニークな活動等知的・人的・文化的資源をご紹介することで、より大阪大学を身近に感じていただき、大学と市民の方が連携・協働を展開する上での足がかりとなることを期待するものです。
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