[みのおFM]4/14(木)・17(日)、みのおエフエム「タッキー816」で「まちのラジオ 大阪大学社学連携事業」が放送されます。

[みのおFM]4/14(木)・17(日)、みのおエフエム「タッキー816」で「まちのラジオ 大阪大学社学連携事業」が放送されます。

2016年4月は、大阪大学大学院文学研究科の飯倉洋一教授が出演します。

今年の2月に公開された「くずし字」を学習するためのスマートフォン・タブレット用アプリが、1週間で約4,500回ダウンロードされるなど、話題となっています。「くずし字」とはわが国の歴史的な書物で使用されている、本来の字を決まった型によってくずした字のことです。今月は、このアプリの開発代表者である飯倉先生に出演いただき、アプリ開発に至った経緯、そのアプリでくずし字を学ぶ以外にできること、などをお話しいただきます。日本の歴史的典籍の97パーセントは活字化されていないといわれており、今回のアプリを活用することで、私たちが読める書物が増えるかもしれません。

飯倉先生は、古典には、ありとあらゆることの答えがあると言います。古典というと、文法が難しい随筆や物語をイメージされるかもしれませんが、先生が研究対象とされている18世紀の典籍には、教訓と滑稽のバランスのとれた、現代人も共感し、楽しめる書物が多いそうです。そんな近世中期文学の魅力や、飯倉先生が古典研究の道へ進まれた意外なきっかけなどについても伺いました。

ぜひお聴きください!

「まちのラジオ 大阪大学社学連携」

放送日:4月14日(木)15時~16時(スタジオ収録)

再放送:4月14日(木)21時~22時、4月17日(日)13時~14時

(毎月第2木曜日 15時~16時放送。再放送は同日の21時~22時と次の日曜日13時~14時)

周波数:FM81.6MHz

みのおエフエムのホームページ

からインターネットでもお聴きいただけます。(同時配信のみ)

これまでの出演者リストは こちら をご覧ください。

みのおエフエム「まちのラジオ 大阪大学社学連携事業」とは
大阪大学と連携協定を締結している箕面市との連携事業として、同市で開局しているコミュニティーFM放送局「タッキー816みのおエフエム」で毎月1回大阪大学社学連携事業を看板とした番組を放送しております。大阪大学の動きや取り組み、ユニークな活動等知的・人的・文化的資源をご紹介することで、より大阪大学を身近に感じていただき、大学と市民の方が連携・協働を展開する上での足がかりとなることを期待するものです。

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