5/8(木)・11(日)、みのおエフエム「タッキー816」で「まちのラジオ 大阪大学社学連携」が放送されます。

5/8(木)・11(日)、みのおエフエム「タッキー816」で「まちのラジオ 大阪大学社学連携」が放送されます。

5月は、総合学術博物館准教授 高橋京子先生が出演します。

大阪大学と連携協定を締結している箕面市との連携事業として、同市で開局しているコミュニティーFM放送局「タッキー816みのおエフエム」で毎月1回大阪大学社学連携事業を看板とした番組を放送しております。大阪大学の動きや取り組み、ユニークな活動等知的・人的・文化的資源をご紹介することで、より大阪大学を身近に感じていただき、大学と市民の方が連携・協働を展開する上での足がかりとなることを期待するものです。

2014年5月の出演者は、総合学術博物館准教授 高橋京子先生です。

高橋先生の専門は、薬用資源学等です。漢方薬の元となる生薬についての歴史的資料の研究や、原料枯渇の問題に直面する漢方薬を現代において供給し続けるための研究等をしています。

また、現在、大阪大学総合学術博物館で開催中(~7月19日(土)まで)の第7回特別展「漢方今昔物語:生薬国産化のキーテクノロジー」の企画を担当しました。

展覧会では、江戸幕府の薬草政策の一端を担った史跡・森野旧薬園の温故知新の示唆から、22 世紀の薬草政策につなぐ最新の薬・理・農学による共創的連携研究を紹介しております。また、薬食同源を謳い、自然環境保全や生薬の安全・有効性を担保できる品質に関する国際連携を強め、生薬を国内で確保・供給できるシステムの実用化を目指す研究についても紹介しております。

今回の放送では、高橋先生から、この展覧会のみどころをはじめ、博物館での仕事内容や、生薬の基礎的な知識、また、日頃の生活での漢方薬の取入れ方などをお話しいただきます。

放送日は、5月8日(木)15時~16時、再放送は同日の21時~22時、5月11日(日)13時~14時です。周波数はFM 81.6 MHz。

番組は、 みのおエフエムのホームページ からインターネットでもお聴きいただくことができます。(同時配信のみ。)

是非お聴きください!

【番組概要】

番組名:「まちのラジオ(大阪大学社学連携事業)」

放送日:5月8日15時~16時、再放送は同日の21時~22時、5月11日(日)13時~14時

(毎月第2木曜日 15時~16時、再放送は同日の21時~22時と次の日曜日13時~14時)

形態:スタジオ収録 周波数:FM81.6MHz

HP: http://fm.minoh.net/

これまでの出演者リストは こちら をご覧ください。

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