大阪・京都文化講座「「水の都」京都と大阪-水辺をめぐる二都物語-」開講のお知らせ

大阪・京都文化講座「「水の都」京都と大阪-水辺をめぐる二都物語-」開講のお知らせ

大阪大学21世紀懐徳堂が、大阪大学大学院文学研究科・大阪大学21世紀懐徳堂・立命館大学文学部・立命館大阪オフィスが共催で実施する公開講座です。歴史や文化に関して共通テーマを設定し、大阪と京都・それぞれについての講座を複数回実施します。

今期取り上げるテーマは「「水の都」京都と大阪-水辺をめぐる二都物語-」。
今回の講座では、歴史・景観・文化・文学などさまざまな観点から、時代とともに生きられた京都・大阪のイメージを描き直す機会としたいと思います。

2014年度 「大阪・京都文化講座」前期【全8回】

共通テーマ「「水の都」京都と大阪-水辺をめぐる二都物語-」

古より淀川で結ばれてきた京都と大阪。川、疏水、堀といった「水空間」の風景のありようや、二都に生きる人々の「水空間」に向けられる眼差しは時代によって異なっても、二都を語るとき、水辺をめぐる物語が紡ぎだされてきました。

今回の講座では、歴史・景観・文化・文学などさまざまな観点から、時代とともに生きられた京都・大阪のイメージを描き直す機会としたいと思います。

●第1回「近世鴨川の寛文新堤の景観と防災機能」
日時:2014年5月19日(月)14:00~15:40
講師:吉越 昭久(立命館大学文学部 特任教授)
●第2回「人見嘉久彦『琵琶湖疏水下流』と戦後新劇」
日時:2014年5月26日(月)14:00~15:40
講師:須川 渡(大阪大学大学院文学研究科 助教)
●第3回「『賀茂川の水』と白河法皇の苦悩」 受付終了
日時:2014年6月2日(月)14:00~15:40
講師:片平 博文(立命館大学 文学部 教授)
●第4回「都市への画家のまなざし -水都大阪のイメージはどのように絵画化されたか-」
日時:2014年6月9日(月)14:00~15:40
講師:橋爪 節也(大阪大学総合学術博物館 館長)
●第5回「夏目漱石『虞美人草』と保津川」 受付終了
日時:2014年6月16日(月)14:00~15:40
講師:瀧本 和成(立命館大学文学部 教授)

●第6回「大阪、京都の水辺景観と都市の魅力づくり」
日時:2014年6月23日(月)14:00~15:40
講師:加賀 有津子(大阪大学大学院工学研究科 教授)

●第7回「鴨川納涼の空間文化誌」
日時:2014年6月30日(月)14:00~15:40
講師:加藤 政洋(立命館大学文学部 准教授)

第8回「琵琶湖疏水の文学史」
日時:2014年7月7日(月)14:00~15:40
講師:出原 隆俊(大阪大学大学院文学研究科 教授)


会場(各回共通): 立命館大阪梅田キャンパス

(大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5階)

受講料: 1回1,500円(7回以上一括申込の場合10,000円)

定員: 各回130名(先着順/定員になり次第締切)

申込方法:
(1)「申込書」に必要事項を記載の上、E-mail・FAX・郵送、いずれかの方法でお申込みください。(電話申込不可)
(2)受講申込受付後、「受付確認書」「郵便振込票」を送付いたしますので、受講料を納付(郵便払込)願います。

※「申込書」は こちら からもダウンロードできます
※事情により、やむを得ず、日程・テーマ・講演者などが変更になる場合がございます。

受講の際してのお願い



申込先:立命館大阪オフィス
E-mail:osaka-of@st.ritsumei.ac.jp/FAX 06-6360-4894/
〒530-0018 大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル14階

問合せ:立命館大阪オフィス TEL 06-6360-4895
(開室時間:月~金9:00~17:30(土・日・祝日閉室))

・共催:大阪大学大学院文学研究科、大阪大学21世紀懐徳堂、立命館大学文学部、立命館大阪オフィス
・後援:大阪府、大阪市教育委員会

チラシは こちら からダウンロードできます

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